薄毛と育毛剤ランキングの関係
抜け毛から薄毛と経験し10年間色々と悩み育毛剤を使ってきましたが
現在落ち着いているのでその理由を紹介してみたいと思います
育毛剤ランキングを検索してみるとよくわからない商品が多くでてきます
おすすめの商品!?それを信じて購入しても効果がほとんどなかったわけです
こういう経験は私のように10年以上薄毛や男性脱毛症で悩んでる人なら経験あるのではないでしょうか
ところが数年前、日本皮膚科学会のガイドラインを見てあれって思ったんです
男性型脱毛症の診療ガイドラインがその対処法というか成分の推奨度を公にしたからです
内服だったらフィナステリドやデュタステリドが有用
外用だったらミノキシジルが有用
これらが最高推奨とのことなのですっきりしました
特に外用で使うミノキシジル5%はこれで迷わなくて済みます
ちなみに今の有用は男性型脱毛症にであって
女性になればちょっと有用度は変わるので要注意ですミノキシジル1%
だからですね今まで使っていた育毛剤や発毛剤は効果があるのかないのか
疑い出したのです
2018年の育毛剤ランキングを見てみると
ブブカとかイクオス、ポリュピアEXにチャップアップなんかがランキングを
独占しているようですがミノキシジルなんて成分は見当たらない
2022年超えると柑気楼やニューモを広告で見かけます
例えばイクオスという育毛剤なんかは成分が31種から60種になったとか
そのプラスされたのが海藻エキス・・・他・・・など
確かに海藻ってこんぶとか体によさそうだけど髪の毛が生えるのでしょうか
って思いますよね
だってこっちはもう薄毛からM字やおでこが広がってつむじ周辺がかなりハゲてきているわけでそんな生易しい成分で問題ないのかって思います
しかも
価格をみると120mlで8,000円近い価格なわけです
で、他の育毛剤と比較して価格が安いから成分がふんだんに多いから
おすすめなんて言葉が並びます
もちろんそれで効果が素晴らしいのなら問題ないんですが・・・
だけど
公の日本皮膚科学会のガイドラインと乖離しているのは
なぜだ
そこで気がついたのがその商品を販売するとバックマージンがもらえるからじゃないのかという疑念、要するに自分が儲かるから?電気屋にいくとあまり聞いたことのないメーカーが前面に展示しているのと同じような仕組みなのかなって
育毛剤でミノキシジル5%は外せないのか
男性型脱毛症は男性ホルモンの作用によるところが明らかになっています
毛包が小さくなっていきます
日本皮膚科学会のガイドラインでは外用はミノキシジル5%を推奨となっています
ということは育毛剤ランキング男性が市販でとなると
今のところ市販で国内で浮かぶのはこの二つしか浮かびませんでした
そのひとつを使っています
わたしの中にはもうミノキシジル5%しか再考の余地はありません
大手ショッピングモールで見るとこんな感じです育毛剤ランキング>>
ミノキシジル5%の外用で
男性ホルモンの作用には個人差があるようです
なのでミノキシジルの効果にも個人差があることがわかっています
治療を継続していても加齢による毛髪の量が減少するとも
ですが根気よく続けるのもひとつです
プラス
食事の充実
ストレスを減らす
抜け毛を気にせず1日1回のシャンプーによる清潔さを保つ
公が示してくれたように育毛剤ランキングに頼らなくてもいい状態です
選ぶべきものの成分は外用と内用でひとつしかないからです
内用は病院での処方になるので外用では選択肢は1,2つしかありません
育毛剤ランキング男性が市販で選ぶべきものは!?
日本皮膚科学会のガイドラインを添付します
CQ1:フィナステリドの内服は有用か?
推奨度:A(男性型脱毛症),D(女性型脱毛症)
推奨文:男性型脱毛症にはフィナステリドの内服を 行うよう強く勧める.一方,女性型脱毛症には行うべ きではない. 解説:フィナステリドは,テストステロンをより強 力なジヒドロテストステロン(DHT)に変換する II 型 5-α 還元酵素に対する阻害剤である17).フィナステリド 内服の有用性に関して,男性型脱毛症に対する 1 件の システマティック・レビューと12件のランダム化比較 試験,また女性型脱毛症に対する 1 件のランダム化比 較試験が実施されている17)~29). 先ず男性型脱毛症に関しては,12 件のランダム化比 較試験を解析した,3,927名の男性被験者を対象とした 観察期間 12 カ月~24 カ月以上のシステマティック・ レビューにおいて,脱毛部 1 cm2 あたりの硬毛数は投与 6 カ月後(p<0.001),投与 24 カ月後(p<0.001)の いずれの時点でもフィナステリド投与群がプラセボ群 より有意に増加していた29).また,性機能障害につい ては相対危険度が 1.39(95% CI,0.99~1.95)とフィ ナステリド投与群がプラセボ群より上昇する傾向があ るとしている29). さらに,フィナステリド(1 mg/日,0.2 mg/日)を 用いた,414 名の「日本人」男性被験者を対象とした 観察期間 48 週間のランダム化比較試験において,頭頂 部の写真撮影による効果判定では,1 mg/日では 58% が軽度改善以上の効果があり,0.2 mg/日では 54%が 軽度改善以上の効果が26).引き続き 1 mg/日投与を継 続した非ランダム化比較試験では,2 年間および 3 年 間の内服継続により,軽度改善以上の効果が各々 68% および 78%の症例で得られ,その率は増加傾向を示し た27). 別の 801 名の「日本人」男性被験者を対象とした観 察研究において,フィナステリド(1 mg/日)5 年間の内服継続により写真評価において効果が 99.4%の症例 で得られた28).40 歳未満の症例,重症度の低い症例で より高い効果を示した. さらに,フィナステリド(1 mg/日)を用いた,27 名の男性被験者を対象とした観察期間 6 カ月の観察研 究において,患者のQuality of life(QOL)を示すVisual Analog Scale(VAS)や Dermatology Life Quality Index(DLQI)は 21.4 から 44.8(P<0.0001),5.74 か ら 3.40(P<0.01)といずれも改善した フィナステリドの副作用に関して,フィナステリド (1 mg/日,0.2 mg/日)を用いた,414 名の「日本人」 男性被験者を対象とした観察期間 48 週間のランダム 化比較試験に続く 374 名の「日本人」男性被験者を対 象としたフィナステリド(1 mg/日)を用いた観察期 間 2 年間の非ランダム化比較試験において,0.2 mg/日 から 1 mg/日,プラセボから 1 mg/日に移行した患者 で性機能に関する副作用はなく,プラセボから 1 mg/ 日に移行した患者で 1 例ずつ出現した,胃潰瘍,大腸 ポリープに関しても,因果関係は不明としている27). 重要な副作用として,頻度は明らかではないが,まれ に肝機能障害があらわれることがある. さらに,フィナステリド(1 mg/日)を用いた,355 名の男性被験者を対象とした観察期間 48 週間のラン ダム化比較試験において32),前立腺癌のマーカーであ る血清 PSA 濃度が約 50%低下することが示された. そのため,フィナステリドを投与中の男性型脱毛症に 対し,前立腺癌診断の目的で血清PSA濃度を測定する 場合は,2 倍した値を目安として評価すべきである. 次いで女性型脱毛症に関しては,フィナステリド (1 mg/日)を用いた,137 名の女性被験者を対象とし た観察期間 1 年のランダム化比較試験において 1 cm2 あたりの硬毛数はフィナステリド投与群で-8.7,プラ セボ群で-6.6といずれも減少し,フィナステリド投与 群とプラセボ群の間で有意差はなかった33).さらに デュタステリド同様,妊婦に投与すると DHT の低下 により男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼ す恐れがあり,妊婦または妊娠している可能性のある 女性,授乳中の女性への投与は禁忌である. 以上のように,男性型脱毛症に対するフィナステリ ド内服の発毛効果に関して,高い水準の根拠があるの で,内服療法を行うよう強く勧める.他方,女性型脱 毛症には内服療法を行うべきではない. ただし,海外の臨床試験は 18 歳以上の男性に対し行 われ,安全性が確認されているが,国内の臨床試験は 20 歳以上の男性を対象に行われたので,わが国では 20 歳未満に対する安全性は確立していない.また,少な くとも 6 カ月程度は内服を継続し効果を確認すべきである31).なお,内服を中止すると効果は消失する.
CQ3:ミノキシジル外用は有用か?
推奨度:A
推奨文:ミノキシジル外用を行うよう強く勧める (男性型脱毛症:5%ミノキシジル,女性型脱毛症:1% ミノキシジル). 解説:ミノキシジルの有用性に関して,男性型脱毛 症に対する14件のランダム化比較試験41)~54)と1件のシ ステマティック・レビュー55),女性型脱毛症に対する 10 件のランダム化比較試験56)~65)と1件のシステマ ティック・レビューが実施されている66). まず男性型脱毛症に関しては,2%ミノキシジル液を 用いた 5 件のランダム化比較試験41)~45)を解析した,924 名の男性被験者を対象とした観察期間 24 週のシステ マティック・レビューにおいて55),2%ミノキシジル群 ではプラセボ群に比べ,脱毛部の総毛髪数がベースラ インより平均で 20.90 本(95%信頼区間 9.07~32.74)と 有意に増加した. 2%および 5%ミノキシジル液を比較したランダム 化比較試験は 2 報あり49)50),そのうち症例数が多い 393 名の男性被験者を対象とした,観察期間 48 週までのラ ンダム化比較試験において,脱毛部 1 cm2 内の非軟毛 (nonvellus hair)数のベースラインからの増加は,プラセボ群が平均 3.9 本,2%ミノキシジル群が平均 12.7 本,5%ミノキシジル群が平均 18.6 本で,5%ミノキシ ジル群で他の 2 群に比し有意に(対プラセボ p<0.001,対 2% p=0.025)増加した50). また,国外ではフォーム(泡)型のミノキシジルも 使用されている51)~53).フォーム(泡)型 5%ミノキシ ジルを用いた,症例数が最も多い 352 名の男性被験者 を対象とした観察期間 16 週までのランダム化比較試 験において,脱毛部 1 cm2 内の毛髪数のベースライン からの増加は,プラセボ群が平均 4.7 本だったのに対 し,フォーム(泡)型 5%ミノキシジルは平均 20.9 本 と,有意(p<0.0001)に増加した51). 国内では,1%,および 5%ミノキシジル液を用い た,300 名の男性被験者を対象とした観察期間 24 週ま でのランダム化比較試験が行われ54),脱毛部 1 cm2 内 の非軟毛数のベースラインからの増加は,1%ミノキシ ジル群が平均 21.2 本,5%ミノキシジル群が平均 26.4本と,5%ミノキシジル使用群で有意(p=0.02)に増 加した. 次いで女性型脱毛症に関しては,1%,2%,および 5%ミノキシジルを用いた 8 件のランダム化比較試験 を解析した,1,242名の女性被験者を対象とした観察期 間 24~32 週のシステマティック・レビューにおいて, ミノキシジルの有効性が明らかになった66).すなわち, ミノキシジル群では,プラセボ群に比べ,脱毛部 1 cm2 内の毛髪数が平均で 13.18 本(95%信頼区間 10.92~ 15.44)と増加した.有害事象については,4 件,計 725 名のランダム化比較試験を解析した結果,1%ミノキシ ジル群で相対危険度 1.12(95%信頼区間 0.61~2.06), 2%ミノキシジル群で相対危険度 1.24(95%信頼区間 0.82~1.87),5%ミノキシジル群で相対危険度 2.05 (95%信頼区間 0.96~4.37)だった66). また,2%ミノキシジルと 5%ミノキシジルを用いた 3 件のランダム化比較試験を解析した,631 名の女性被 験者を対象とした観察期間 26~52 週のシステマ ティック・レビューにおいて,2%ミノキシジル群では5%ミノキシジル群に比べ脱毛部 1 cm2 内の総毛髪数 が平均で 2.12 本少なかった(95%信頼区間 5.47~1.23) が,両者の間に有意差はなかった66).また,有害事象 についても 4 件,計 1,006 名のランダム化比較試験を 解析した結果,相対危険度 1.02(95%信頼区間 0.91~ 1.20)で両者の間に有意差はなかった66).しかし,以上 の毛髪数の増加,および有害事象の解析のエビデンス の質は低く66),さらなる検討が必要である. なお,国内では 2%ミノキシジル液を用いた臨床試 験はなされていないが,1%ミノキシジル液を用いた, 280 名の女性被験者を対象とした観察期間 24 週までのランダム化比較試験が行われ,脱毛部 1 cm2 内の非軟 毛数のベースラインからの増加は,プラセボ群が平均 2.03 本,1%ミノキシジル群が平均 8.15 本と,1%ミノ キシジル群はプラセボ群に対して有意な(p<0.001)発 毛促進効果を示したミノキシジルの有害事象として,男女を通して瘙痒, 紅斑,落屑,毛包炎,接触皮膚炎,顔面の多毛などが 報告されている.2%および 5%ミノキシジル液を比較 した,393 名の男性被験者を対象とした,観察期間 48 週までのランダム化比較試験では50),瘙痒,接触皮膚 炎といった皮膚症状の出現率は 5%ミノキシジル群で 6%と,2%ミノキシジル群(2%),プラセボ群(3%) より高かった. また,2%ミノキシジル(1 日 2 回)および 5%ミノ キシジル(1 日 2 回)を用いた,381 名の女性被験者を 対象とした観察期間 48 週までのランダム化比較試験 において,皮膚症状の出現率は 5%ミノキシジル群で 14%と,2%ミノキシジル群(6%),プラセボ群(4%) より高かった62).一方,2%ミノキシジル(1 日 2 回) および 5%ミノキシジル(1 日 1 回)を用いた,113 名 の女性被験者を対象とした観察期間 24 週までのラン ダム化比較試験では,皮膚症状の出現率は 5%ミノキ シジル群の方が 2%ミノキシジル群より有意に(p= 0.046)低かった65).そのため,両者の有害事象については,まだ見解が一致していない. ミノキシジル外用による有害事象例で成分パッチテ ストまで行った例は非常に少ない.上述の 393 名の男 性被験者を対象としたランダム化比較試験において, 5%ミノキシジルで接触皮膚炎症状を呈した 10 名のう ち,パッチテストまで施行したのは 3 名のみであり, うち 2 名は溶媒であるプロピレングリコールにも陽性 を示した50).このように,ミノキシジル外用による有 害事象は必ずしもミノキシジルだけの作用によるとは 言えない.一方で,男女ともにミノキシジル外用初期 に休止期脱毛がみられることがあり,これが外用中止 につながる恐れがあるため,患者への説明が必要であ る67). 以上のように,ミノキシジル外用の発毛効果に関し て,高い水準の根拠があるので,男性型脱毛症に 5% ミノキシジル,また女性型脱毛症に 1%ミノキシジル を外用するよう強く勧める.
※Aというのは最高推奨という意味で他の成分では見当たりません
ガイドラインでは
自毛植毛はBランクで人工毛植術はD
LED及び低出力レーザー照射はB
アデノシン外用はB
カルプロニウム塩化物の外用はC1
t-フラバノンはC1
サイトプリンおよびペンタでカンはC1
ケトコナゾールはC1
かつらの着用はC1
ビマトプロストおよびラタノプロストの外用はC2
成長因子導入および細胞移植療法はC2
Aは最高推奨次いでB、C1は行ってよい
C2は行わない方がいい Dは行うべきではない
育毛剤をランキングだけで選ぶのではなく成分や副作用も考える
ミノキシジル5%男性が最高ランクですフィナステリドは内服は医療機関での処方が基本です
ただこれで髪がフサフサになるというのは早計です
私の経験でもミノキシジル5%というのは第一類医薬品となりますこれは使用にあたっての医師の処方箋が必要であり、副作用や使用上の注意事項が記載された添付文書があります
つまり効果の可能性もあるけど副作用も強いという事です
現に私はかなり嫌悪感を持っています
だから個人的には育毛剤を使用した事のない方やまだ薄毛の状態が深刻ではないなら
ミノキシジルではなくもっと緩めの医薬部外品の育毛剤や発毛剤から入るのがいいんではないかと思っています
ゴマンとある育毛剤から具体出来にいうと充実した成分や上場企業からの安心から
こちら>> モウダス育毛剤
モウダスで期待通りじゃないならミノキシジルへ
ミノキシジルの効果も思っていた結果が出なかったら最終
自毛植毛ですこれは手術だからリスクは上がるので準備が必要です
モウダス➡ミノキシジル➡自毛植毛というのが個人的には段階を踏む脱毛症や薄毛の対処法かなって思っています
育毛剤選びでは私も四苦八苦してきましたがやっとなんとか上向いてきました
それは効果が出ないので立ち止まってもう一度自分の目指している薄毛改善を
考え行動したからだと思います。今ではストレスからまずは開放されました
薄毛や脱毛症の行動は早ければ早い方がいいのですがだからといってランキングにでている商品をすぐに買うのではなくその成分や副作用を少し勉強することは必要だと感じました。裏付けをすることでかなりリスク管理できると思います
今では抜け毛の恐怖感がずいぶんと緩みました